日本年金機構

日本年金機構は日本政府から委託を受けて公的年金〔厚生年金及び国民年金〕の 1連の運営業務を担う特殊法人です。厚生労働省が管理する特殊法人であり主な業務は保険料の徴収や年金給付等の年金事業になります。なお公的年金の運用に関しては年金積立金管理運用独立行政法人が複数の金融機関に委託することになっています。
日本年金機構はそもそも公的年金業務の適正な運営を図るために2010年に社会保険庁を廃止され、みなし公務員の職員が担う特殊法人として運営が始まりました。
国民の大事な年金を預かることもあって1,000人規模の民間の金融機関経験者を採用するとともにコンプライアンスの徹底やリスク管理を徹底するなど組織ガバナンスに注力をしています。そして国民の意見を業務に反映するとともに業務の成果などをわかりやすく情報公開するにも思っています。
前述の通りそもそもが社会保険庁と年金行政の信頼回復のため、そして少子高齢化が進む日本の年金行政を担うために設立された組織だけにリスクガバナンスやコンプライアンスに関してはどのような特殊法人にも増して力を入れる必要があります。
もちろん、年金の徴収や給付そして運用において実績を出していくこともこれからは重要なミッションと考えられています。